今シーズン一押しのカラーは今回ご紹介する【COGNAC（コニャック）】です。
コニャックはキャメルに赤みがかかった色で、日本では飴色と言われたりしていますね。

ベーシックなカラーよりはやや主張がありますが、発色の強いカラーよりは控えめというのが特徴です。
そういった意味では、オンオフ兼用できる汎用性の高いカラーということもできます。

今回そんなコニャックカラーを採用したのは、おなじみの素材【RODI（ローディー）】です。
すでにご存じの方もいると思いますが、ローディーはダニエル＆ボブの代表的な定番素材。
ベジタンレザーの聖地・サンタクローチェを代表するタンナーが、多くの手作業の行程を経て、ダニエル&ボブ社の為だけに作り上げています。

お伝えしたい特徴は主に2点。二人掛かりで行う手絞り作業と時間を掛けた自然乾燥によってのみ得られる独特のシワ感と、何度も繰り返されるタンポナートと呼ばれる手法で行われる手塗り作業、丁寧に行われる艶だし加工により得られる奥行きのある色合いと艶です。
特徴のあるシワ感が醸し出すヴィンテージタッチの雰囲気と、奥行きのある色艶が醸し出す陰影のある表情が唯一無二の質感でオトナを魅了します。
特に今回のコニャックでは陰影がよく出ていて、非常に雰囲気のある仕上がりとなりました。

それではコニャックカラーを採用したアイテムをご紹介いたします。






ロング・ショートの4本のハンドルが可能にした手持ち/肩掛けの２wayの使い勝手と特徴ある上部のカーブデザインにより長くDaniel&Bobの定番として人気のチェルカトーレ。特徴のあるデザインに大きめのフロントポケット、フロントポケット内のジップポケット等、機能性によっても絶大な支持を今も頂いている鉄板モデルです。少し薄目のジルハンドルとして、より持ちやすさを追求しています。







Danel&Bobの不動の定番：Culodoroをサイズダウンしてアップデイトしました。長短4本のハンドル、トップとボトムの特徴的な曲線など人気のモチーフやマチ部分の調整で容量を大きく変えられる機能はそのままにリボンパーツやメタルバックルが取り入れられ、モダンな抜け感が加わりました。








ALBERＯ（アルベリロ）は定番ブリーフの2ルームのBIALBEROを1ルームにしたもので、RODIの表情が生きる全面を一枚パネル使いとしたシンプルなブリーフです。後ろ身頃外にZIPの外ポケットを設け、実用性にも配慮したエントリープライスのベーシックブリーフです。






ビジネストートの定番として人気ののLEVIN(レビン）もよりRODIの表情が生きるように一枚パネルにアップデイトしました。3ルームの両端をZIP仕様とした使い勝手の良さや、少し大きめの肩掛けトートブリーフの特徴は変わりません。







JASMINE(ジャスミン）はDaniel&Bobが2003年の日本進出以来、長くご好評を頂くDaniel&Bobの定番モデルです。AW20から高さを数センチ加えるマイナーチェンジを行いました。A４のノートPCポケットを新設し、その3wayの機能性と、三ケ月形の体に沿うフィット感、革だけを何層にも重ね合わせ磨きあげたジルハンドルの質感はそのままに、多様化する通勤スタイルに対応したニュービジネスショルダーのご提案です。







JASMINESLIM(ジャスミンスリム）は定番のミディアムジャスミンを肩掛け、斜め掛け、手持ちと3wayでお使い頂ける幅広い使い方はそのままに、少しスリムで縦長なフォルムにアップデートし、よりシャープでモダンに進化させたモデルです。







JASY(ジェイジー）はミニジャスミンともいえる小型の船型ショルダーです。ストラップを外すことで、コンパクトな手提げポーチとしても使える2wayのデザインになっています。

【MINI CULODORO SH-30 RODI】

MINI CULODORO SHOUDLER30(ミニクロドーロショルダー30)はクロドーロのアイコンになる上部のカーブをさりげなくデザインにとりいれたシンプルな小型ショルダーです。リボンストラップですっきりしたデザインが素材を際立たせます。







端正なキューブ型の手持ち/クラッチ/ショルダーの新型3wayバッグです。可動式のハンドルでの縦型手持ちバッグとして、抱えるクラッチとして、横型のクロスボディとして、、魂魄ですが、容量は十分で週末のお出かけなどにピッタリです。